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審査なしで30万円借りる方法はある?どうしても必要なときのお金の借り方

30万円を借りるとき「審査なしで借りたい」「今すぐ借りる方法はないか」と考えてしまいます。

ライフイベントや、トラブルなどでまとまったお金が必要になったとき、確実に借りたければ審査がない方法ならよいと思ってしまいます。

しかし、金融機関から審査なしでお金を借りる方法は絶対にありません。

どんなローンでも、必ず審査が行われるのです。

この記事では、30万円借りるときにおすすめの方法や注意点、またローン以外でなんとかして30万円準備したいときの方法をご紹介します。

どうしても30万円が必要なときに、活用できる方法、参考にできる内容をまとめました。

金融機関のローンは審査なしでは30万借りられない

30万円借りるときには、金融機関のローンなら絶対に審査を受けないといけません。

お金を借りたくて検索をかけると、「今すぐ審査なしで貸せます」「誰でもすぐに○○万円」といった情報が見つかります。お金のピンチのときなら、これなら確実に借りられると期待しますが、逆にトラブルや危険な状態に陥る可能性が大きいのです。

正規の金融機関や金融業者であれば、必ず審査を行います。申し込み者の返済能力を確かめずにお金を貸してしまうと、返済されなければ経営は成り立っていきません。

ローンでお金を準備するなら必ず審査を受けることが大前提です。

スピード重視で借りるなら消費者金融カードローン

30万円借りたいときにあまり時間がなければ、ベストの方法はやはり消費者金融です。

大手消費者金融は、即日融資も可能なところばかりですし、申込から借り入れまでWeb完結なのでとてもスムーズに進められます。ローンカードでATMを利用して借りたいときにも、全国に自動契約機が設置されていますから、その場でカードが発行されます。

プロミスならアプリローンでスピーディーにWeb完結

消費者金融のプロミスはアプリローンがあり、申込から借り入れまでアプリで完結できます。

アプリローンは、スマホがあれば融資を完結できるサービスで、いつでもカードレスで借り入れや返済が可能です。プロミスは審査もスピーディーで、最短3分融資も可能ですから急いで借りたい場合にも安心でしょう。

またプロミスの無利息期間は契約後ではなく、初回融資のタイミングからスタートするので、メリットが大きいです。

SMBCモビットはお急ぎの方のための手続き方法あり

SMBCモビットには、急いで借りたい方のためのサービスがあります。即日融資希望の方はインターネットで申し込み後にコールセンター(0120-03-5000)へ連絡を入れると優先的に審査がスタートします。

審査結果完了までに最短で30分ですから、申し込み時間に注意すると即日融資しやすいでしょう。

SMBCモビットでは無利息期間はないものの、三井住友銀行ATMの利用は無料、LINEアプリとの連携でLINEポイントプレゼントなどお得なサービスはあります。

アコムは融資まで最短20分も可

アコムは融資までの時間は最短20分ですから、今すぐ借りたいとき最短即日融資も可能です。

融資を急いでいる方も少ないステップで手続きを完了できます。申し込み後、本人確認書類を提出したら、審査結果をメールで受け取ります。

審査可決であればネットまたは自動契約機(むじんくん)で契約を完了すればすぐに借りられるようになります。

また、アコムではクレジットカードACカードを最短即日で発行できます。カードローンだけでなく、クレジットカードとしても利用したい方におすすめです。

アイフルは24時間申込受付で最短18分融資も可能

アイフルはWEB完結が可能で、誰にも知られずお金を借りられるようになります。WEBで24時間365日申し込みを受け付けていますので(審査対応時間は9時~21時)、お金が必要と思ったらすぐに手続きをスタートできます。

融資までは最短18分と、大変短いため早く借りたい方に最適でしょう。

またWEB完結なら、電話連絡なし、郵送物なしでスマホアプリでの利用ができるため、家族や勤務先の誰にも知られずお金を借りられるようになります。

レイクはWeb申込なら60日間無利息期間あり

レイクは、他社よりも長い無利息期間を利用できる特徴があります。

Web申込なら最長60日間の無利息期間、5万円以下の借入額なら最長180日間の無利息期間が適用されます。(併用不可)

無利息期間が長いだけでなく、最短25分での融資が可能な点もレイクの魅力です。

Webなら21時まで(日曜日は18時)に契約手続きが完了すれば、当日振込に対応しています。

中小消費者金融でおすすめの借り入れ先

大手消費者金融に比較すると、中小消費者金融の知名度はあまり高くありません。

しかし、即日融資にも対応している点や、申し込み者個別の柔軟な審査など確実な融資に繋がりやすいメリットも大きいのです。

大手消費者金融の審査に落ちた、過去に延滞をして審査に自信がないといった場合などは中小消費者金融を申し込み先として検討してみましょう。

セントラルはカード発行ありで利便性の高い中小消費者金融

セントラルは中小消費者金融ですが、30日間無利息期間が適用されお得です。またカード発行もできます。

セントラルのカードは自動契約機「セントラルくん」で、その場で発行できます。セントラルカードを使うと、セントラルATMだけでなくセブン銀行ATMでの借入もできて使いやすいのが特徴です。

もちろん振込キャッシングでの借入もできますので、自分の都合に合わせて利用しましょう。

フクホーは全国どこからでも申込受付で即日融資も可能

フクホーは来店不要で全国どこにお住まいの方も申し込め、即日融資にも対応しています。

インターネット申し込みなら、仮審査結果がわかるまで最短30分となっています。

電話申し込みでも受け付けていますが、電話の場合は長くて3営業日ほど仮審査にかかるのでお急ぎの場合は必ずネット申込を利用しましょう。

利息のみを返済し元金はお金に余裕があるときに返済できる自由返済方式と、元利均等方式があるため、自分の都合に合わせた返済がしやすい点もメリットです。

フタバは無利息期間ありで24時間申込受付

フタバは、はじめての方を対象に30日間無利息期間があるので、できるだけ利息の負担を軽くしたい方に最適です。

来店不要でローン申込手続きができ、平日16時までに審査が完了すれば、即日振込が可能です。

借りられるか不安な方は、公式サイトの「お借入れ3問診断」が利用できます。

ニチデンは初めての方を対象に100日間無利息期間あり

ニチデンは最短10分審査で午後2時までの申し込みなら、即日振込にも対応しており急いで融資を受けたい方にも安心です。

なにより無利息期間が100日もあるため、利息の負担が気になる方にも安心でしょう。

来店不要で、スマホでの申込ができますから忙しい方やローン手続きに時間を取りたくない方も申し込みやすい消費者金融です。

融資までに時間の余裕があるときの借り入れ方法

急いで借りたいときには消費者金融はおすすめできますが、金利が少し気になる方も多いでしょう。

緊急にお金を借りなくても良い場合には、銀行や信用金庫などのカードローンがあります。

銀行カードローンは、審査自体は即日に完了するものも多く、低金利ローンも多く見つかるでしょう。

また金利重視で、借入目的が明確なら公的な融資制度を利用する方法もあります。

銀行や信用金庫のカードローンは消費者金融より審査日数は長い

銀行や信用金庫なども、お金の使いみちを自由に決められるカードローンを発行しています。

銀行カードローンは、限度額が大きなところもたくさんあるため、30万円必要なときには申し込みやすそうですが、注意点は融資までの期間でしょう。

銀行カードローンは、以前なら消費者金融のように即日融資できるところも多かったのですが、現在は少なくなっています。それは、反社情報をチェックするため、警察庁のデータベースに照会するステップが加わったためです。

信用金庫は実際に融資を受けられるまでに2週間から3週間程度かかるところもあります。

三井住友銀行のカードローンは最短即日審査回答が可能

三井住友銀行は、普通預金口座がなくても申し込め、インターネットで手続きを完結できます。

三井住友銀行カードローンは、審査時間が短く最短で即日回答となっています。

また普通預金口座を持っている方はさらに使いやすく、いつでも24時間WEB完結で申し込みができキャッシュカードで借入も可能です。

提携コンビニATM(ローソン銀行ATM、セブン銀行ATM、イーネット、ゆうちょ銀行ATM)で借入や返済ができ手数料はかかりません。

横浜銀行カードローンは口座がなくても申込OK

横浜銀行カードローンは、口座なしでも来店不要で24時間WEB申込できます。

審査結果は最短即日で、借入は契約と同時にできるようになるため、できるだけ早く借りたい方にも最適でしょう。

申込対象は、神奈川県内全地域、東京都内全地域、群馬県前橋市・高崎市・桐生市にお住まいまたはお勤めの方です。

カードローンとしての利用だけでなく、おまとめローン・借り換えローンとしても使えます。

横浜信用金庫カードローン「きゃっする」は来店不要契約あり

横浜信用金庫カードローン「きゃっする」は、WEB完結だけでなく店頭やFAX、電話などの申し込み方法が多彩です。利用対象は、横浜信用金庫の営業地区内に居住または勤務する方で、安定した収入がある方、また配偶者に安定した収入がある専業主婦の方が申し込めます。

最高金利は低く、月々の最低返済額は5,000円からの設定になっているため、月々の返済や総返済額での負担を軽くしやすいローンです。

銀行や信用金庫は、口座を開設する必要があるか、カード発行は郵送か、来店しなければいけないかなどによって、実際の借り入れまでの日数が異なります。

銀行や信用金庫のカードローンでは、「審査最短即日」「審査1~3営業日」と書かれていることがありますが、実際の融資までにどれくらいかかるのか確認が必要です。

公的な貸付制度を利用する

公的な貸付制度は多種類あり、たとえば生活福祉資金貸付制度なら条件を満たす方を対象に生活援助、住宅入居費、教育支援資金などを借りられます。無利息または大変低金利で利用できるのですが、お金の使いみちは指定されていますし借入目的に応じた限度額も決まっています。

貸付は低所得者や高齢の方などを対象としていますが、融資が決まるまでに1ヵ月程度かかってしまうため緊急の資金としては間に合いません。

他にもひとり親家庭のための母子父子寡婦福祉資金貸付制度や、求職者のための支援資金融資制度などもありますが、条件や融資までの期間に注意が必要です。

確実に30万円借りるための審査通過のコツ

30万円をローンで借りるためには、審査を通過しなければいけません。

各ローンの審査基準の詳細は公表されていないため、審査に通過しやすくなるポイントを押さえて申し込むのが重要になります。

  1. 就職・転職直後のタイミングを避ける
  2. 短期間のうちに複数社に申込まない
  3. 借入目的としてギャンブルはNG
  4. 入力ミスや申告ミスに注意する

収入の安定性のため転職直後などを避けて申し込む

カードローンなどの申し込み条件には、安定した収入があることと必ず記載されています。

安定した収入とは、定期的に収入が一定期間以上継続している状態です。そのため、転職やアルバイトを始めてすぐ後に申し込むと安定しているかどうかが明確ではありません。

ローンによっては、前年度の収入が200万円以上で勤続1年以上といった条件が決められているものも見つかります。

消費者金融などのカードローンでは、収入額は○○万円以上といった明確な規定はないものの、借りたい額の3倍以上の収入が少なくとも必要です。これは総量規制といって、法律で決まっているので、収入の3分の1以上の額は借りられません。30万円借りたいなら、必ず90万円以上の収入が必要です。

また、どれくらいの期間仕事をしていたら安定しているとみなされるのかも、カードローンでははっきりと決められていません。ただ収入証明書を提出する際に給与明細書2ヵ月分が必要になりますが、提出できる期間は少なくとも働いておく必要があります。

通常50万円以下の融資では収入証明書を提出しなくてもよいのです。しかし、審査上必要になるケースもあるため、少なくとも2ヵ月分の給与明細を準備できてからローンに申し込みましょう。

短期間で複数社にまとめて申し込まない

どうしてもお金が借りたいから、次から次へとローンに申し込む方がいますが、審査に通りにくくなる可能性が高いです。個人信用情報機関には、借入や延滞の記録だけでなく申込も記録されます。

短期間にあまりにたくさんのローンに申し込んでいると、返済できないほど困窮していると判断されてしまうでしょう。申し込みブラックといわれる状態で、審査に通りにくくなると考えられています。

信用情報機関には6ヶ月間申込記録が残ります。

ローンに申し込む場合には1社ずつ申し込み、半年間に申し込むのは2社までに留めておくほうがよいでしょう。

借入目的をギャンブルなどにしない

カードローンはお金の使いみちを自分で自由に決められますが、申し込み時には借入目的を申告する必要があります。

この際、競馬やパチンコなどのギャンブルを借入目的としてしまうと、審査には通りません。

またビジネスローンでなく、通常のカードローンは事業性資金には使えないので、事業主の方などがビジネス目的としては借りられない点も注意しておきましょう。

申し込み時に情報を正確に記入する

申し込みフォームに記入する内容は正確にミスがないようにしましょう。申し込みフォームを元に審査が行われますので、情報が間違っていると正しく審査をできません。

また審査に通りたいと思って、収入を実際より大きな額にしたり、勤続年数を長めに書いたりしてはいけません。年齢や勤務先等からどれくらいの収入があるかを金融機関はデータとして持っているため、あまりにかけ離れた額だと虚偽の申告をしていると疑われます。

単純なミスだとしてもわざと嘘をついていると疑われてしまう可能性もありますし、疑われなくても審査が長引く原因になってしまうでしょう。

急いでいても記入した内容をチェックしてから送ることが大切です。

ローン以外の審査なしでお金を借りる方法

30万円必要なときにローンに申し込まずに、お金を準備する方法はないのでしょうか

状況によってはローンを利用せずにお金を借りる方法はあるのです。

クレジットカードのキャッシング枠を利用する

現在クレジットカードを持っていて、なおかつキャッシング枠が利用できるなら、ローンに申し込まずにキャッシングできます。クレジットカードには買い物などに利用できるショッピング枠と、ATMでお金を引き出せるキャッシング枠があります。

キャッシング枠を利用する際に注意したいのは、まずキャッシング枠が必要額を借りられるだけの設定になっているかどうかです。30万円必要なときに、キャッシング枠が10万円ならもちろん足りません。

また、キャッシングするとカードローンのように金利に基づいた利息がかかります。クレジットカードのキャッシングでは、金利は18.0%程度のものが多いので、大手消費者金融カードローンの最高金利と同程度です。

利息を計算しておき、返済計画を立ててからキャッシングしましょう。

生命保険の契約者貸付制度

生命保険の契約者貸付制度でお金を借りられます。生命保険によって、解約時に「解約返戻金」が戻ることがあります。解約返戻金を担保にして、生命保険会社から融資を受ける制度が契約者貸付制度です。借りられる上限は解約返戻金の7~8割が目安と考えておきましょう。

契約者貸付制度の利用は、ローンへの申込記録が残らず審査も不要なこと、生命保険自体は解約しなくてよいことなどがあげられます。また、カードローンより低い金利のものが多く、利息を抑えられるでしょう。

ただし、貸付制度を利用しているタイミングで保険金を支払うことになれば、保険金と相殺されてしまいます。

ゆうちょの貯金担保貸付

ゆうちょ銀行には貯金担保自動貸付があります。担保定額貯金または店舗定期貯金を担保として、通常貯金の残高を超える払い戻し時に不足分が自動的に貸し付けられるものです。

貸付金額の上限は、預入金額の90%以内で総合口座1口座につき300万円までとなっています。貸付金利は担保定額貯金を担保とする場合には返済時の約定金利+0.25%、担保定期預金を担保とする場合は0.5%です。

貸付回数に制限はないので、現在担保貯金を利用している方なら、利用しやすい方法といえるでしょう。

家族や友達から借りる

家族や友達からお金を借りる方法もあります。親や友達に頼むメリットは、ローンのように審査がありませんから、信用してもらえれば借りられる点でしょう。また利息も支払わなくてよい点も借りやすいと感じるかもしれません。

しかし、数千円ではなく数万円以上をいきなり貸してくれと頼まれた側は、お金の都合もありますし、やはり返してもらえるかどうか不安を感じるものです。利息がかからず、返済日もあいまいなら返さなくてもよいと、ずるずる返済を後回しにしてしまうおそれもあります。

友達ならそこで関係が終わってしまうかもしれないのです。金融機関ではなく知っている人にお金を借りるなら、きちんと返済する約束を書面で残しておくほうがよいでしょう。

質屋で商品を預けて借りる

質屋でもお金を借りられます。

預け入れる質草となる商品を持っていれば、質屋でお金を借りて準備できます。ただし質草にできるのは、ブランド品や時計などの指定されたものです。なんでも預ければお金を借りられるわけではありません。

質屋を利用する際に気を付けたいのは、返済できなければそのまま質草は戻ってこず、商品として販売されてしまうことでしょう。またローンではないので申し込み履歴は残らないですが、金利はかかります。質屋は消費者金融などの年利と違って、月利で表記されており多くの店舗で0.95%~8%程度の設定です。

実は質屋営業法では利息制限が決められており、月利では9%となっています。これが年利にすると109.5%ですから、カードローン等に比較するとかなり高金利であることがわかるでしょう。

質屋の利用には、質草にできる時計、ジュエリー、貴金属、ブランドバッグなどを持っていることが大前提です。さらに質草を戻すなら、できるだけ早く返済して利息を抑えたほうがよいでしょう。

どんなに30万円が必要でもやってはいけないこと

お金が今すぐ必要、でもローンでは審査に通過できず借りられなかった、こんな場合にはどうすればよいのでしょうか。

どんなにお金に困っていても、絶対に手を出してはいけないお金の準備方法があります。

ピンチのときについつい利用したくなる危険な解決法をご紹介します。

闇金に申し込む

正規の金融業者ではなく、違法な業者いわゆる闇金に申し込むのだけは避けましょう。

闇金でのトラブルは多様で、高金利での貸し付け、押し貸しといって勝手に口座に入金するといったものだけではないのです。個人情報を抜き取って名簿業者に売りつける、貸し付けるための保証金といってお金をだまし取るといった被害も上がっています。

闇金で借りてはいけないというよりも、連絡さえ取ってはいけません。

SNSで個人間融資を探す

SNSで融資について検索すると、「今すぐ貸します」「利息2~3割」「口座買取」などの情報がすぐにヒットします。SNSの個人間融資は無法地帯といってもよく、お金が借りられる可能性はほぼありません。

お金を貸すからわいせつな写真を送るように言われて送ってしまうと、写真を元に脅される犯罪も起こっています。口座買取は、振り込め詐欺の振込先口座として利用され、重大な犯罪に巻き込まれてしまう結果になりかねません。

SNSや掲示板で連絡を取るのは絶対に避けましょう。

クレジットカードの現金化は規約違反となる

クレジットカードのキャッシング枠ではなく、ショッピング枠を現金化する方法があります。

具体的には、買取式として指定された商品をクレジットカードのショッピング枠で購入し、商品を買い取ってもらった形にしてお金を入手する方法があります。

他にもキャッシュバック式は、現金化業者から商品を購入し購入特典としてキャッシュバックを受け取って現金を得られる方法です。一見問題はなさそうですが、実は法律的にはグレーゾーンで、現金化する際の金利は出資法上限金利を上回っているケースも少なくありません。

またクレジットカード会社は現金化を規約違反と定めており、残高一括請求や強制退会の措置を取っています。クレジットカードの現金化はリスクが大変大きいものですから、絶対に利用しないようにしましょう。

ギャンブルでお金を増やそうとする

ちょっとしたお金を元手にしてギャンブルでお金を増やそうと考えていませんか。

ギャンブルの勝ち負けは偶然ですし、確実にお金を準備できる方法ではありません。リミットを決めて賭けていても、趣味ならば歯止めがきくかもしれませんが、必要額をギャンブルで賄おうとするとやめられないこともあります。

すべてのお金を失ってしまうこともあるので、ギャンブルで何とかしようとするのは避けるべきでしょう。

30万円借りるときには返済計画が重要

30万円必要なときに、借りるまでだけでなく返済についてもきちんと考えておきましょう。

カードローンは、毎月返済するべき金額が最低返済額として決められていますが、とても低い額です。

借入残高によって月2,000円程度の最低返済額のカードローンも多く、月々の負担は大変軽いです。

しかし最低返済額だけで返済していると、元金がなかなか減らず返済期間が長くなってしまうこともあります。

随時返済を上手に使い効率的に返済する

必ず行う返済は約定返済といって、決められた日に月一度あるいは一定サイクルで返済していきます。

約定返済の最低返済額が決められているわけですが、それ以外にほとんどのローンではいつでも返済できるようになっています。

約定返済以外の返済を、随時返済あるいは繰上げ返済といって、カードローンでは連絡なしでいつでも行えます。随時返済を積極的に行うと、元金も減っていきますから、結果として返済期間が短くなり利息を抑えられるでしょう。

ただし、一部のローンでは随時返済に手数料が必要ですのでご注意ください。

手数料がかからないローンではボーナスや臨時収入など、手元に余裕ができたときには積極的に随時返済を行いましょう。

無利息期間を活用し利息負担を少しでも減らす

大手消費者金融や中小消費者金融、銀行カードローンによっては無利息サービスといって、一定期間利息がかからない期間を設けていることがあります。

初めての利用時に、30日程度の無利息期間があり、上手に利用すると利息負担を軽減できるでしょう。

無利息期間の利用に条件がある、無利息期間のスタートのタイミング(契約後から・初回借入後から)など各社サービスが異なります。

申し込み前に無利息期間があるのか、どうすれば活用できるのかを確かめておくとよいですね。

まとめ~審査なしで30万円は借りられない

ローンを審査なしで30万円借りる方法はありません。

必ず審査は行われるため、確実に借りたいなら審査通過のポイントを押さえてローンに申し込むことが肝心になります。

また30万円は毎月返済するとなると、長期になりますからきちんと返済計画を立てておきましょう。

どうしても審査に通らない場合に、ローン以外でお金を準備できる方法もありますが、金額が希望額に到達するか、金利が高すぎないかといった問題も伴います。

さらに誰かに借りる場合では、人間関係が悪くなってしまう可能性も想定しておかないといけません。

30万円は小さい額ではありませんから、自分が利用しやすい方法を慎重に選びましょう。